人工衛星というと、かなり大きいものだと思っていませんか?でも、AUTが開発中の「AUT cube2」は、10cm立方の手のひらに載る超小型衛星。
このタイプの衛星はキューブサットと呼ばれ、大学の研究室を中心に開発されてきましたが、最近は宇宙に挑戦するベンチャー企業や団体にまで開発が広がっています。
AUTでは、電子制御・ロボット工学科の西尾研究室の学生を中心に開発に取り組んできました。
そして、2018年「AUT cube2」は、H-ⅡAロケットに相乗りして打ち上げられることが決定。宇宙空間で4つのミッションに挑みます。
小さな衛星に学生たちの大きな夢を乗せて、宇宙へ飛び立つ「AUT cube2」。
西尾教授と学生たちの挑戦を追いかけます。